インプラント京都デンタルケアではインプラントを利用する矯正治療法により、短期間で歯列矯正を行うことも可能です。
近年増えている大人の矯正治療。その治療方法にはいくつかの種類があります。どの矯正を選ぶかは患者さまの歯並びの状態やご希望を総合的に判断して決めていただくことになります。
見た目をあまり重視しなかった子どもの矯正とは異なり、大人の歯列矯正では器具の外見も重要になってきます。
オーソドックスな金属製の銀色ブラケットで非常に目立ちますが、費用は割安です。
プラスチック製で目立ちにくい透明色です。
セラミックの使用により、プラスチックよりも歯の色に近くなっています。
宝石でおなじみの人工ダイヤですから、目立つかどうかよりもきれいに見えます。
その他にも新しいブラケットが続々開発されており、ブラケットに装着するオプションには患者さまのお好みに合いそうなカラフルなものも登場しています。
ワイヤーブラケットを歯の表面に装着する以上、ある程度目立つことは避けられません。そこで、より目立たない矯正装置を用いた治療法があります。
歯の裏側に装着するブラケットで、表からは器具がほとんど見えない状態で矯正治療が行えます。
マウスピース状の装置で、ワイヤーもなければブラケットのような粒感もなく透明色なのでスッキリしています。
透明なマウスピースでそれ自体が目立ちにくい色見ですが、何といっても必要に応じて着脱できるのが利点です。
これも取り外しできる拡大床と呼ばれる装置を歯の裏側に入れて、内側から押すことで歯並びを変えます。
インプラントを固定に利用する矯正で、治療期間が通常の矯正よりも短いのが特徴です。
矯正治療中は定期的にメンテナンスに通う必要があります。通常のワイヤーブラケットを使った矯正やインプラント矯正の場合は、おおむね1ヶ月に1度程度と考えておけば良いでしょう。マウスピース系の場合は2週間に1度と間隔が詰まります。
総じていえることは、長い間使われている器具や手法の場合は膨大な症例数の蓄積があり、それに比例して信頼度が高くなっています。逆にいえば、新しいものはまだ確定的な判断ができるほどの実績がない、ということになります。
また、簡易な手法になるほど結果は控えめになりがちです。例えば、床矯正の場合は適応症例の範囲が広いとはいえず、期待したほどの効果が得られないこともあります。失敗しない大人の矯正治療をするために、まずは歯科医に相談するところから始めましょう。
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